薬で治す歯周病(歯周内科)

歯周病(俗にいう歯槽膿漏)治療というと、ピンク色の染めだし液を使ってのブラッシング指導や歯石除去ですよね。重症の場合は、外科的に歯ぐきを切開したり、抜歯になってしまったりすることもあります。
成人以上の方で歯医者に来られる場合、歯周病は、虫歯と並びもっともポピュラーな疾患です。軽度のうちは、殆ど自覚症状がありませんが、
進行してくると、

「歯がグラグラする」
「歯肉から出血する」
「口臭がする」
「歯肉が下がっている」
「口の中がネバネバする」

といった自覚症状が出てきます。

このような症状が気になり、歯医者に行くと、治療が長くなることも、しばしばです。中には途中で治療をやめてしまう方もいらっしゃいます。

治療が必要であるにも関わらず、なかなか症状が改善せず中途でやめてしまうのは患者さんにとっても、治療する側にとってもツライ事ですよね。

位相差顕微鏡を用いお口の中の細菌検査

そこで当院では、位相差顕微鏡を用いお口の中の細菌検査をして、歯周病の原因菌が多いかの判定をまず行っております。
そこで歯周病の重症度を判定を行い、菌のレベルが高ければ、自費の除菌治療(飲み薬や歯磨き剤)をおすすめしております。重症の方ほど、治療にどうしても時間がかかります。

そういった方にとって、自費の除菌治療は、「効果が早く実感できる」、「治療期間が短くなる」といったメリットがあります。このような一連の治療は、国際歯周内科学研究会の代表、生田図南先生が考案されたものです。